代表/武田博昭・全国観光特産士
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金沢市観光協会加盟店
いま、美しい五彩の世界へ
―加賀友禅の歴史―
加賀友禅の歴史は、今からおよそ500年前、加賀国独自の染め技法であった無地染の「梅染」に端を発します。これに模様が施されるようになったのは17世紀中頃、加賀御国染と呼ばれる式色の技法が確立されたことから、加賀友禅は現在の道を歩み始めました。1712年、京の扇絵師であった宮崎友禅齋が金沢の御用紺屋棟取の太郎田屋に身を寄せ、斬新なデザインの模様染を創案。加賀友禅の特徴は五彩と言われる「臙脂・藍・黄土・草・古代紫」を試みに使い、着物に美しい「染め」の心を封じ込めております。
加賀友禅(伝統工芸品）の原点
初代加賀藩主・前田利家や14代藩主・前田慶寧が有名ですが、加賀藩の伝統工芸文化の振興に努めたのは、5代藩主の前田綱紀のときに開花し、百工比照(工芸全般の資料）に収集した伝統工芸分野にわたる産地や呼称が記されています。
事業のご紹介
加賀藩祖・前田利家公の伝統を受け継ぎ、伝えることが私のビジョンです。お客様には、正直な心で感謝を持ち感動を与える作品を提供するまた、情熱を持って伝統工芸品の素晴らしさを共感できたら幸せです。
日本遺産ソムリエとして文化庁認定の日本遺産の背景にあるストーリーや歴史的価値を学び、日本全体、主に石川県(加賀藩・前田家)の文化・歴史や魅力を再発見できます。
ー 取扱商品 ー
百万石の伝統・
加賀友禅の印鑑入れ
絹を使用しており高級感あふれる一品です。加賀友禅の特徴「外ぼかし」を用い、花鳥風月を中心とした、四季折々の花々をデザインした美しさと優しさがあります。
素材/絹
サイズ/W9×H4.5cm
カラー/3色 紺・黒・桃
価格/1,540円
百万石の伝統・
加賀友禅のがま口財布
加賀友禅技法の一つで小さな模様を型染にした「加賀友禅染小紋」加賀友禅の特徴「外ぼかし」を用い花鳥風月を中心とした、四季折々の花々をデザインした美しさと優しさがあります。
素材/絹
サイズ/W9×H8.5cm
カラー/2色 桃・紺
価格/2,200円
加賀友禅ハンカチ
価格/1,000円
加賀藩甲冑着用備
すごろくセット
所蔵資料「甲冑着用双六」を商品化しました。双六のマスを進んでいくごとに、装備が増え、最後には「勝軍帰陣」で上がります。
サイコロ、解説書付きで、すぐに遊べます。
価格/530円
加賀友禅ハンカチ
加賀五彩を基調にぼかしなどの表現で自然美を巧みに描いた、加賀友禅のハンカチは、四季折々の訪問やお祝いにふさわしい仕上がりです。霊峰白山の伏流しをして仕上げています。伝統工芸の型染技法で、加賀友禅作家が染め上げたハンカチです。
カラー/藤桜
価格/1,000円
金沢城下図屏風(解説ブック付)
江戸時代後期の金沢の町の様子を描いた、県指定文化財である。19世紀に福島秀川が描いた、金沢市の犀川大橋を中心に金沢の城下町の賑わいと人々の暮らしを描いた屏風図です。
価格/500円
前田利家 家紋キーホルダー❲剣梅鉢❳
若き頃は、織田信長に仕え「槍の又左」と呼ばれていた。加賀藩百万石の礎を築いた事で有名な戦国大名である。豊臣政権の五大老の一人として猛威を奮った。家紋の剣梅鉢は加賀梅鉢と呼ばれ梅は菊などと並び、縁起が良いとされており紋様として古くから用いられた。加賀藩主・歴代14代の藩主の名前が刻まれています。
カラー/赤・青
価格/660円
石川県白山市（日本百名山）白山山バッジ
石川県白山市にある日本三霊山の一つで、霊峰としての信仰と高山植物が織りなり「花の山」としての景観、そして豊かな自然が育む歴史文化やアウトドアアクティビティです。
価格/600円
石川県・金沢市・輪島市の伝統工芸品・お土産品等、 店舗にて取り揃えております。
ご来店お待ち致しております。ぜひ、お手に取ってご覧ください。
また、一部商品はネットにてご購入もできます。
プロフィール
武田観光特産士事務所 代表の武田博昭です。
現在、いしかわ観光特使をしております。
個人的には金沢市の香林坊に近い長町武家屋敷の散策が好きです。武家屋敷野村家・加賀藩士高田家・前田土佐守家・足軽資料館は藩政時代の静かな時間旅行が楽しめます。敷地内には大野用水を引水とした地泉回遊庭園がもうけられ、折々の風情を醸しています。
有名な加賀野菜の中では、特に加賀太きゅうり・打木赤皮甘栗かぼかなどがお薦めです。
石川県立歴史博物館れきはく友の会会員/加賀友禅ファンクラブ会員/金沢市観光協会会員/日本遺産ソムリエ(文化庁認定）
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